適応 通常の体外受精では受精できない乏精子症・精子無力症・無精子症・受精障害などに行います。 また精子をふりかけて受精させる体外受精でも、精子をふりかけた6時間後に受精の進行を判定して受精しない時に顕微授精を行います。 方法 顕微鏡下で、卵に細いガラスの針で精子を直接注入して受精させます。 当院の顕微授精は高い受精率が得られるピエゾICSIを全例に行います。